刺繡ワッペンのデザインガイド
刺繍ワッペンのポイントは「ベース・デザイン/文字・外枠・裏面」で決まる
プリントワッペンであればイラストがそのまま印刷されますが、
刺繍ワッペンの場合はベースになる生地、刺繍で作るデザイン、外枠、裏面この4つを決める必要があります。
ベース、デザイン/文字、枠・裏それぞれで選ぶときのポイントを見ていきましょう。
ベース
主に2種類から選びます。
*ツイル - 刺繍ワッペンでコスパが一番高いので、よく使用されます
*100%刺繍 - とても高級なイメージです
*100%刺繍 - とても高級なイメージです
デザイン/文字
刺繍は糸と生地などの材料の組み合わせ再現する都合、物理的な制限がありますので、大きければ大きいほどよい。
- Adobe のベクターデータ(.ai や.epsやpsd.や.pdf)をお持ちであればやり取りがよりスムーズになりますが、.png・.jpgなどのビットマップデータでもOKです。
- デザインの解像度:300 dpiを推奨します。
- ファイルが小さすぎる場合:当社のグラフィックデザインがデザインをベクター化にします。
- 手描きデザインや参考画像でも大丈夫です。PCで絵を描くのが苦手な方でも安心してください。
● グラデーションの代わりにカラーブロックを使用する
● 太字にする
● 細かいことや枠線は避けてください。
→漢字・ひらがな・カタカナは1文字0.8x0.8cm以上
→アルファベット、数字は0.5×0.5cm以上
→絵柄の隙間や漢字等の文字間隔は2mm以上
→手描きの場合、1mmマーキングペンで
● 太字にする
● 細かいことや枠線は避けてください。
→漢字・ひらがな・カタカナは1文字0.8x0.8cm以上
→アルファベット、数字は0.5×0.5cm以上
→絵柄の隙間や漢字等の文字間隔は2mm以上
→手描きの場合、1mmマーキングペンで
糸色
400色以上の糸色から最大12色までお選びいただけます。
7 色~9 色は基本、最大12色までを推奨します。
もしもデザインに 12 色を超える場合、追加の色ごとに若干の追加料金が発生します。
7 色~9 色は基本、最大12色までを推奨します。
もしもデザインに 12 色を超える場合、追加の色ごとに若干の追加料金が発生します。
外枠
ワッペンの縁かがりにはロック方式とレーザーカット方式、2種類の方法があります。
- ロック:角丸の円弧部分は大きいほうが綺麗に仕上がります。ロックは平均幅0.4cmですので、デザインのサイズを決める際にはロックの幅も考慮することがポイントです。
- レーザーカット:小さなワッペンや複雑な形状の場合、ベスト方法です。裏面にアイロン接着シート・ベルクロ加工を施すのに適しています。
裏面
主に4種類から選びます。
- 裏加工無し:柔らかく仕上がるので縫い付けに便利です
- 白や黒い紙の芯:ワッペン全体の雰囲気にアップグレードオプションです
- PVCシート:固めるために保護します。粘着性はありません。
- アイロン接着シート
- ベルクロ